スペイン語教室(個人教授)
自動車教習所の教室内で、いくら運転方法や交通規則を教わっても、退屈なだけで、実際にハンドルを握って路上教習に出なければ、身に着くものではありません。同様に、語学も文法で理詰めでは面白くありませんし、面白くなければ続きません。
習い事の基本は面白い事です。決して、音楽の基礎は基礎練習の反復ではなく、語学の基礎は文法ではありません。
文法は最低限にして、いきなりハンドルを握って、少々ぶつけながらでも、とにかく路上を運転してみましょう。スペイン語教室ではなく、スペイン語日常会話教室だとご認識下さい。
具体的には、文法は最低限にして、私(セファルディ店主,愛知県立大学外国語学部スペイン科8年在学卒業,元ECC外語学院名古屋校スペイン語講師)が30年間のスペイン滞在中、主にテレビ・ラジオからヒアリングして、嫌と言うほど書き留めた、身近で短い、活きたスペイン語の文章を題材に、時折、スペイン語に訳されている日本の漫画やドラマの動画も取り上げながら、町で話される口語的なスペイン語を普段着感覚で学んで行きます。
欧米の言語は皆、似たり寄ったりです。日本人がかつて義務教育で学んだ英語とスペイン語も、共通点はかなりあります。従って、スペイン語を始めるからと言って、全く未知の言語を全くゼロから始めるのだと構える必要はありません。
例えば、病院はhospital(英,ホスピタル)とhospital(Sp,オスピタル)。綴りは全く同じで、読み方が違うだけ。英語のstudyはスペイン語ではestudiarで、同じ語源であることが分かります。まだまだ幾らでもあります。
しかも、英語なら同じ”ア“でも、いくつも”ア(ӕ,ɑ,ʌ,ə)”がありますが、スペイン語の母音は日本語と全く同じA,E,I,O,Uの5つだけ。フランス語の様な鼻から抜かすおかしな音も一切なく、読み方も、英語なら同じ”a“を”ア”や”エイ”と発音し分けますが、スペイン語ではA,E,I,O,Uは文字通りア,エ,イ,オ,ウとしか発音しません。この様に、スペイン語は原則ローマ字読みですから、発音に関して言えば、日本人には取っ付き易い言語です。意味はさっぱり分からなくとも、読むだけなら、1日目から読むことが出来るのがスペイン語です。
今治でスペインのスペイン語に遭遇したい方、一度お尋ね(訪ね)下さい。
レッスン内容:個人教授(セファルディ店内) 時間:週1回90分x月3回。早朝でも夜間でもご希望に沿います(金曜日没~土曜日没以外,応相談)。月謝:10,000円(2人:2万円&3人:2.5万円)
※初めに、ごく簡単な文法書と西和(スペイン語・日本語)辞典が必要となります。
お問い合わせ先: Tel&Fax 0898 35 3679 E‐mail sefardi_guitarra@adagio.ocn.ne.jp
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