店長の師匠故､Manuel Cano師の息子Jose Manuel Cano歓迎会のため[大阪塚本スペイン料理カントマリーノ]､この日臨時休業となります。

なお､翌28日は神戸にてコンサート｡参加ご希望の方へのご案内は以下の通り｡

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店長が､スペイン30年在住の情報網とスペイン語力で､スペイン北部カンタブリア海岸沿いのサンタンデール(Santander)に見出した､2015年以来､独学で製作している無名の兄弟製作家ディアス・オルティス兄弟(エミリオ&セサル)。

スペイン人有名製作家なら､原価が100万円を超える歴史的円安時代に､48万円(消費税･ケース･送料込み)でスペイン製手工ギターをご紹介します。勿論､総て自然乾燥木材､総て手作り､全面セラック手塗､しかも､独特の3ホールギターです。

現代ギター次号12号ではこの広告を掲載します👉 2024-12月号-セファルディ-3-2

更に詳細&申込方法は👉 https://www.spainguitar-sefardi.com/guitar/2067/

(((音源))) 必ずパソコンメールにて､[件名：ディアス・オルティス兄弟作”Estudio:3ホール(松or杉)”の音源希望][本文：ご意見ご質問など]お知らせの上､≪sefardi_guitarra@adagio.ocn.ne.jp≫までお送り下さい。折り返しお送りします。

2024-7月号-セファルディ-0510 (2)

交換レートも含めて[1ユーロ=169円]のスペインに3週間。食事をすれば平気で3000円。一番安い日替わり定食でも10ユーロ=1690円。木材もギターも以下同文で、歴史的円安が身に染みました。

しかし、それでも、安いスペイン製手工ギターを発掘して来ました(セラック手塗り)。春までには発表しますので、ご期待下さい。

スペイン訪問のため､1/28(日)～2/21(水)は臨時休業となります｡2/22(木)より通常営業致します｡

この間､国際通話料がかかりますので､お電話はご遠慮頂き､お問い合わせなどは､総て､メール[sefardi_guitarra@adagio.ocn.ne.jp]にてお願い致します｡なお､返信も時差の関係で遅れがちになりますので､ご了承下さい｡

こちらをご覧下さい。

訳ありギター(クラシック+フラメンコ)10～60%OFF < スペインギター振興会 セファルディ | プルデンシオ・サエス社日本指定取扱い (spainguitar-sefardi.com)

2018年アントニオ・マリン・モンテロ杯で見事優勝｡21世紀の名工列伝に実力で名を連ねたフランシスコ・ムニョス(紹介記事)｡

栄冠に輝いたこの出展ギターはハカランダでもなく､ローズウッドでもなく､黒檀製でした｡今回､この同じ総黒檀クラシックギター(弦長650㎜)をご紹介します｡総黒檀とは､勿論､側面板&裏板(表面板ドイツ松)のことです｡※現在在庫在り｡140万円(消費税&送料込み)｡

(((音源))) 必ずパソコンメールにて､[件名：”FAE“の音源希望][本文：ご意見ご質問(更なる写真のご要望)など]お知らせの上､≪sefardi_guitarra@adagio.ocn.ne.jp≫までお送り下さい。折り返しお送りします。

氏は受賞したこの総黒檀製ギターをHomenaje(オメナッヘ)と命名しました｡”敬愛”と言うスペイン語で､アントニオ・マリン・モンテロ氏への敬愛を意味します｡※工房が近いこともあり､マリン氏もムニョス氏の才能を見出し､常に目をかけていましたが､師弟関係はありません｡※写真は授賞式でのアントニオ・マリン・モンテロ氏とムニョス氏｡そして､受賞したHomenaje(オメナッヘ)モデル｡

黒檀は比重が非常に重く､水に沈みます｡通常､ギターの指板に使われますが､非常に密で堅く､まず､曲げて側面板にする事が困難で､造るにしても､曲げる際に黒檀の板を何枚か割ることになってしまい､手間暇原価が掛かり､普通､製作家は黒檀のボディーのギターを造る発想さえありません｡しかし､フランシスコ・ムニョス氏はこれに挑み､完成し､同杯を獲得しました｡

因みに､総黒檀ギター(側面板&裏板)は､all ebony classic guitar(総黒檀クラシックギター)で検索しますと､黒檀の固形ボディで空洞の無いエレキギターは存在しますが､側面板&裏板が黒檀のクラシックギター&フラメンコギターは存在せず､アクスティックギターにそれらしきものが見えますが､説明を良く見ると､総て黒檀色(エボニーカラー)の黒に染めたものです｡

即ち､純然たる総黒檀クラシックギター(側面板&裏板)は過去にも現在にも散発的には在った(在る)ことでしょうが､日本では今治のセファルディがご紹介するムニョス氏のこのHomenaje(オメナッヘ)モデルだけです｡

また､知り合いの日本人アマチュア製作家によれば､現在､指板用の黒檀を注文しても､中々良いものが手に入らないとのことです｡つまり､黒檀は世界的に不足高騰しており､その意味でも､氏のこの総黒檀クラシックギター”オメナッヘ”は類稀です｡

折からのウクライナ戦争による木材の世界的高騰､及び､痛い程の超円安により､140万円(消費税&送料込み)でご紹介させて頂きます｡

5/18製作家アントニオ・ラジャ・パルド[https://www.spainguitar-sefardi.com/guitar/540/]氏が逝去されました。

私はグラナダ市在住中、氏と息子のアントニオ・ラジャ・フェレール[https://www.spainguitar-sefardi.com/guitar/812/]とギタービジネスを始めました。大変お世話になりました。ご冥福をお祈りします。

去る7月2日、かつてはNHKの番組の音楽も担当され、今治でも何度かコンサートを行って頂きましたギタリスト伊藤芳輝さんが闘病の末亡くなられました。既に癌の手術を受けた後の見るからにひ弱な体から発せられる大音量の正確無比な高速テクニック、そして、何より、その豊かな表現力は忘れられません。当店にも一度来て下さいました。ご苦労様でした。ご冥福をお祈り申し上げます。

“Sefardi_ギター料金一覧表“の一番下をご覧下さい。

FAI

スペイン滞在中、毎日コロナビールスがトップニュースでしたが、その割に市民の危機感は今一だと感じました。マスクをしている人もいましたが、皆、花粉症のためでした。また、明日3月12日よりご質問やお問い合わせをお待ちしています(3月11日)。

sefardi_guitarra@adagio.ocn.ne.jp

しかし、3日日後の14日(土)、国家非常事態宣言により、病院、薬局、スーパーなどの除く一般商店、飲食店は営業禁止。市民は外出禁止。急転直下。半ば、戒厳令状態です。観光立国のドル箱、グラナダ市のアルハンブラ宮殿も休館。スペイン中が、前代未聞、異例中の異例の事態に陥っています。私は早めに行って、注文を済ませて良かったです(3月17日)。

店長がスペイン訪問のため、2/23(土)～3/11(水)の間、臨時休業となります。宜しくお願い致します。

フランシスコ・ムニョス(旧フランシスコ・アルバ)　

2018年アントニオ・マリン・モンテロ杯で優勝したフランシスコ・ムニョス作“ローズ製”クラシックギター(松&杉)2本入荷しました。入賞のモデル(オメナッヘ”Homenaje”モデル)と同じ構造の逸品です。100万円(消費税・宅配料金・ケース含む )。

更に､愛媛県外から今治市のセファルディにご来店の上､フランシスコ･ムニョスのギターを購入の方に限り､往復の運賃(列車,バス,飛行機,船)､ガソリン代を定価より割引きます(この頁の最終段落参照)。ご利用下さい。近々､中南米ローズを発表します。

ご来店の皆様へ

遠方に在住の方、また、今まで、四国や愛媛県に来たことのない方にも、交通機関の実例を示した興味深い内容です。ご覧下さい。

宇和島市で開かれる市民フェスティバル”セビジャーナス祭り”出演のため、この日臨時休業します。

ギターとは関係ありませんが、今年の日米大学野球第２戦が今治市営球場で行われます。18:00(会場16:30)

全国のローソンでチケット入手可能です。https://www.jubf.net/us/us2019_ticket.html

この日セファルディも16:00までの営業となります。

この間、氏は土曜日以外は当店セファルディ(今治市)にいます。皆さまのご来店をお待ちしております。遠方の方は、まず、御来訪の旨、お知らせ下さい。sefardi_guitarra@adagio.ocn.ne.jp

概報の様に、去る8月11日フランシスコ・アルバ氏は”アントニオ・マリン杯ギター制作コンクール”で優勝しました。今後、かなりの値上がりは避けられません。今回の滞在中、なるべく値上げ幅は抑える様に交渉する予定ですが、値上げは不可避です。

そこで、クラシックギター、フラメンコギター共に、現在の在庫に関しましては定価現状維持。また、今年中にご注文に関しましても、現状維持の価格とさせて頂きます。お尋ね下さい(クラシックFAI,FALa,FAAR,FARC,FAR,FARJ,＆フラメンコFAI,FAIF)。

去る8月11日、当店でもギター制作(クラシックFAI,FALa,FAAR,FARC,FAR,FARJ,＆フラメンコFAI,FAIF)をお願いしております、フランシスコ・アルバ氏が、タイ、メキシコ、アメリカ、スペイン、フランス、日本、オランダ、中国、イタリアより23人のギター制作家(クラシックギター)が参加した”アントニオ・マリン杯ギター制作コンクール”で見事優勝しました。今後は料金が一気に上がって来ますので、当店も来年からは料金改定の予定ですが、来月10月今治に招き(1～17日滞在)、まあまあ…と宥める予定です。なお、今ある在庫に関しましては、従来通りの料金です。

去る7月17日スペイン・グラナダにて、名工べルンド・マルティン氏が癌のため亡くなりました。享年64歳。氏は今まで多くの名器を世に送り出されました。私も長年に渡るグラナダ在住の際、大変お世話になりました。心からの感謝と哀悼の意を捧げます。ご苦労様でした。なお、1年前制作依頼した最後の一本(BMJT)が10月半ばに入荷予定です。ただ今、息子のルカス・マルティンが最後の仕上げ中です。定価は180万円ほどを予定しております。

ギター弾きます。ご期待下さい。

CDと各種リンクがまだ手付かずです。現在対処中。しばらくお待ちください。