ハカランダ(中南米ローズ)以外の勧め
女性のハンドバッグとギターは多い方が楽しいものです。弾き慣れた曲も、音色の違ったギターで弾けば、新境地が見出せ、演奏にも幅が出て来ます。今日はベンツで高速道路をぶっ飛ばし、明日は脇道をファミリーワゴンで走るのもまた一興です。
また、複数のギターを弾くことによって、段々と違いが分かる耳が養われます。
セファルディでは、ハカランダ(中南米ローズ)以外にも、様々な独特の木材のスペインギターを順次紹介して行きます。初心者の方に、そして、気軽に弾ける2台目、3台目として、是非お勧めします。
以上は、単に宣伝文句ではなく、総て私の個人的な経験に基づいてのことです。それが証拠に、以下、私が今まで収集した様々な木材のスペインギターを列挙してみます。
ハカランダ、ローズ、シプレス(糸杉)、赤糸杉、くるみ、カラコリージョ、サビーナ、かえで(無地)、虎目かえで、マホガニ、にせマホガニ、ゼブラ材、プラタナス、モンゴイ、樫の木、黒檀など40本以上。次はサンゴ材とチェリーの木の予定です。
師匠、故マヌエル・カーノ先生のギター収集病が移ったものです。先生は本当に病気でした。
皆さんもご一緒にどうぞ。まずはセファルディの看板“スペインの白いギター(クラシック&フラメンコ)”をお試し下さい。
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