その腕を見込まれ、ホセ・○○○ス工房のオファーを受けたマドリードの製作家。しかし、安定した収入の代償は影武者ギターの製作であり、自らのラベルのギター製作はプライベートでも一切作ってはならないとの理不尽な契約に魂を売らず、更に独学の孤高の道を進む新進気鋭の製作家がココボーロ(メキシカンローズ,ハカランダ科)で作る気品漂う入魂の力作。
正に演奏者の後ろから音が湧き上がって迫って来る、包容力のある音質です。
年に3ヶ月は鋭気を養うため、ヒマラヤで過ごす変わり者でもあるマリオ・フェルナンデスは年産6本。その貴重なギターをご紹介します。
※サウンドホール、ブリッジ、糸巻き、裏板などの仕上げは写真と異なる場合があります。
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